“どだつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
度脱100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また時には人身をも現じ、時には獣身をさえも現ずる。そうして衆生を度脱どだつし、衆生に無畏むいを施す。——かくのごとき菩薩はいかなる形貌を供えていなくてはならないか。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)