“とよみけかしぎや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
豐御食炊屋50.0%
豐御氣炊屋50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いも豐御食炊屋とよみけかしぎや比賣の命、小治田をはりだの宮にましまして、三十七歳みそとせまりななとせ天の下治らしめしき。
庶妹ままいも豐御食炊屋とよみけかしぎや比賣の命に娶ひて、生みませる御子、靜貝しづかひの王、またの名は貝鮹かひだこの王、次に竹田の王、またの名は小貝をがひの王、次に小治田をはりだの王、次に葛城の王、次に宇毛理うもりの王、次に小張をはりの王
また宗賀の稻目いなめの宿禰の大臣が女、岐多斯きたし比賣に娶ひて、生みませる御子、橘の豐日の命、次に妹石坰いはくまの王、次に足取あとりの王、次に豐御氣炊屋とよみけかしぎや比賣の命、次にまた麻呂古の王、次に大宅おほやけの王