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とのいね
ふりがな文庫
“とのいね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
宿直寝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿直寝
(逆引き)
が、顕家はなお御前にのこって、宵のころまで御酒を賜わり、その夜は
行宮
(
あんぐう
)
の廊ノ床に、
鎧
(
よろい
)
も解かず、
宿直寝
(
とのいね
)
していた。ここのおよろこびもただならない。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
宿直寝
(
とのいね
)
していた公卿の一人がふと眼をさまし
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とのいね(宿直寝)の例文をもっと
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