“としよりしゆう”の漢字の書き方と例文
語句割合
年寄衆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから年寄衆としよりしゆうがお出になつて、役場へ連れて行かれますまで、わたくしは剃刀を傍に置いて、目を半分あいた儘死んでゐる弟の顏を見詰めてゐたのでございます。
高瀬舟 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)