“としなみぐさ”の漢字の書き方と例文

語句	割合
年浪草	100.0%

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

余（よ）こたへて、そはあるじが持玉ふ年浪草（としなみぐさ）に吾山があらましはしるせり、かの書を見玉へといひしに、兎角子（とかくし）は酒にも酔（ゑひ）たれば戯言（たはふれ）ていふやう、鬼のくるといふ事いかでそらごとならん

爆竹左義長（ばくちくさぎちやう）の故事（ふること）俳諧（はいかい）の季寄（きよせ）年浪草（としなみぐさ）に諸書を引てくはしくいへり。

爆竹左義長（ばくちくさぎちやう）の故事（ふること）俳諧（はいかい）の季寄（きよせ）年浪草（としなみぐさ）に諸書を引てくはしくいへり。