トップ
>
てふだがた
ふりがな文庫
“てふだがた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手札形
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手札形
(逆引き)
見ると、それは、
手札形
(
てふだがた
)
のはっきりした半身像で、帽子はかぶっていませんでしたが、なんとなく
狡滑
(
こうかつ
)
そうな顔をしておりました。
頭蓋骨の秘密
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
臍の緒の
外
(
ほか
)
に、も一つ、鶴見がいよいよなつかしがる記念品がはいっている。これには説明も何もない。それは当時はやった
手札形
(
てふだがた
)
の
硝子
(
ガラス
)
写真である。わかい一人の女性が
椅子
(
いす
)
に腰をかけている。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
てふだがた(手札形)の例文をもっと
(2作品)
見る