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ついがさね
ふりがな文庫
“ついがさね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
衝重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衝重
(逆引き)
六条院の各夫人から産室への見舞い品、祝品はさまざまに意匠の凝らされたものであった。
折敷
(
おしき
)
、
衝重
(
ついがさね
)
、
高杯
(
たかつき
)
などの作らせようにも皆それぞれの個性が見えた。五日の夜には
中宮
(
ちゅうぐう
)
のお
産養
(
うぶやしない
)
があった。
源氏物語:36 柏木
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
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