“だいちゅうじ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大中寺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この寺は、大平山大中寺だいちゅうじとして、いまなお尊く栄えているということである。
「栃木の大中寺だいちゅうじというところに、もとの知行所があって、そこへ隠れている」
大菩薩峠:21 無明の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
その時分、神尾主膳は、もう栃木の大中寺だいちゅうじにはおりません。
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)