“たけだゆうきち”の漢字の書き方と例文
語句割合
武田祐吉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また右に述べたことの参考書としては折口信夫おりくちしのぶ博士『古代研究』三冊、武田祐吉たけだゆうきち博士『国文学研究』三冊、西田直二郎にしだなおじろう博士『日本文化史序説』、高野辰之たかのたつゆき博士『日本歌謡史』等を推したい。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
現に『金槐集』にしても、新古今的表現の方が多いし、武田祐吉たけだゆうきち博士が『金槐集』以外に散見する極く少数の実朝の和歌を丹念に集められたのによると、概して『古今』以後の調子である。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)