“せきろうはん”の漢字の書き方と例文
語句割合
赤狼斑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
癩、天疱瘡てんほうそう赤狼斑せきろうはんなど天刑病者の聚落は、山間僻陬のところどころに散在したが、ほとんどすべてが人外境を形成し、他郷から入りこんだ者はかならず命を奪うことになっている。
うすゆき抄 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)