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すうみついん
ふりがな文庫
“すうみついん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
枢密院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枢密院
(逆引き)
この間信州へ行くつもりで、中央線の二等車に一人おさまっていると、
飄然
(
ひょうぜん
)
として
枢密院
(
すうみついん
)
の内田伯が入ってこられた。いわゆる微行で富士の五湖巡りをするのだという話である。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「ではすぐ
枢密院
(
すうみついん
)
へ、
朕
(
ちん
)
の旨を申し、
汝寧
(
じょねい
)
からその者を呼びよせい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
枢密院
(
すうみついん
)
議員のむこさんに納まった、等々といった次第だからなあ。
ワーニャ伯父さん:――田園生活の情景 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
議は
枢密院
(
すうみついん
)
に移り、勅を奉じた使いは、すぐ凌州へ馳けた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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