“じんぴんこつがら”の漢字の書き方と例文
語句割合
人品骨柄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「まことに、関勝かんしょうとは、聞きしにまさる武人ではある。ちかごろ稀れに見る人品骨柄じんぴんこつがら
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
と背を撫でているのは、その人品骨柄じんぴんこつがらのよい覆面の侍ではなくて、その若党ともおぼしき覆面をしない侍でありました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)