“じゅうにんぶち”の漢字の書き方と例文
語句割合
十人扶持100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上等の最下さいか、小姓組、医師のごときは、十人扶持じゅうにんぶちより少なき者もあれども、これをがいするに百石二百石或は二百五十石ととなえて、正味しょうみ二十二、三石より四十石乃至ないし五、六十石の者最も多し。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)