“しんこきんちょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
新古今調100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十一二歳のじぶんから新古今調しんこきんちょうの手ほどきをうけていた彼女は、鼓や茶の湯のときよりかくべつ熱心にまなび、詠草の成績もめきめきとあがった。——この道こそは奥をきわめてみたい。
日本婦道記:梅咲きぬ (新字新仮名) / 山本周五郎(著)