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しゅこうりょう
ふりがな文庫
“しゅこうりょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
酒肴料
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酒肴料
(逆引き)
村の宿役人仲間へ料紙一束ずつ、無尽の加入者一同への
酒肴料
(
しゅこうりょう
)
、まだそのほかに、
二巾
(
ふたはば
)
の
縮緬
(
ちりめん
)
の風呂敷が二枚あった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「あんたに逢ったら、聞こう思うていたのやが、消防の
酒肴料
(
しゅこうりょう
)
なんぼやった?……なに、二万円? そりゃ多いよ。そこにいる係長あたりがいうたんやろが、やりすぎてはあかん。わしが半分、取返してあげる」
我が家の楽園
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「
酒肴料
(
しゅこうりょう
)
松平伊豆守家
(
まつだいらいずのかみけ
)
」
右門捕物帖:19 袈裟切り太夫
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
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