“しやくやにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
借家人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分の持つてゐる貸家かしや敷金しききんを、つい使つかつて仕舞つて、借家人しやくやにん明日あす引越すといふ間際になつても、まだ調達が出来ないとか云つて、矢っ張り藤野から泣き付いてた事がある。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)