“しゃっかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
尺蠖50.0%
尺角50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
尺蠖しゃっかくちぢむは伸びんがため。いまようやく軍もととのいましたゆえ、六度征旗をすすめて中原へ出ようと思います。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
尺角しゃっかく」即ち「五十」の倍の大きさのものは「五十」の倍額ではなく、割は安くなる。現在職工は凡そ千人働いているといわれる。
野州の石屋根 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)