“しゃくやにん”の漢字の書き方と例文
語句割合
借家人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことに市民の半分は借家人しゃくやにんであったために、家は焼けるものと始めからきめてしまって、火事があると身のまわりの物を持って、さっさとにげて立退たちのくさんだんばかりしていた。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)