“しのびわらひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
忍笑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この猿は彼に似てゐると、我々の交際してゐる人達の名を言つて、折々愉快で溜まらないと見えて、忍笑しのびわらひをしてゐる。実際猿とその人とがひどく似てゐる事もあるので、己も可笑をかしくなつた。