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しかれ
ふりがな文庫
“しかれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
然
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然
(逆引き)
然
(
しかれ
)
ども
余
(
よ
)
が
机上
(
きしやう
)
它
(
た
)
の
編筆
(
へんひつ
)
に
忙
(
せはし
)
く
屡
(
しば/\
)
稿
(
かう
)
を
脱
(
だつす
)
るの
期約
(
きやく
)
を
失
(
うしな
)
ひしゆゑ、
近日
(
このごろ
)
務
(
つとめ
)
て老人が
稿本
(
かうほん
)
の
残冊
(
ざんさつ
)
を
訂
(
てい
)
し、
以
(
もつて
)
其乞
(
そのこひ
)
に
授
(
さづ
)
く。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
俳道の達士桃青翁を除くの
外
(
ほか
)
、玄奥なる宗教の趣味を知りたる者あらず、是あるは恐らく馬琴なるべし、
然
(
しかれ
)
ども桃青と馬琴とは其方向を異にして仏教の玄奥に入れり
処女の純潔を論ず:(富山洞伏姫の一例の観察)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
笛
鼓
(
つづみ
)
をうちならし乱舞に興ずる陣所もあり。
然
(
しかれ
)
ば一生涯を送るとも、かつて退屈の気あるべからず
小田原陣
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
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(11作品)
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