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さなだ
ふりがな文庫
“さなだ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
サナダ
語句
割合
真田
75.7%
眞田
13.5%
佐奈田
5.4%
狭長田
2.7%
絛虫
2.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真田
(逆引き)
九州では
赤間
(
あかま
)
、三河では岡崎、尾張の
木賊
(
とくさ
)
、越後の三条、信州では戸狩——殊に戸狩花火は
松代
(
まつしろ
)
藩主の
真田
(
さなだ
)
侯が自慢なものであった。
銀河まつり
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さなだ(真田)の例文をもっと
(28作品)
見る
眞田
(逆引き)
煙草盆
(
たばこぼん
)
に
香
(
かう
)
の
薫
(
かをり
)
のみして、
座
(
ざ
)
にいまだ
人影
(
ひとかげ
)
なき
時
(
とき
)
、
瀧君
(
たきくん
)
の
此
(
こ
)
の
光景
(
くわうけい
)
は、
眞田
(
さなだ
)
が
六文錢
(
ろくもんせん
)
の
伏勢
(
ふせぜい
)
の
如
(
ごと
)
く、
諸葛亮
(
しよかつりやう
)
の
八門遁甲
(
はちもんとんかふ
)
の
備
(
そなへ
)
に
似
(
に
)
て
居
(
ゐ
)
る。
九九九会小記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
さなだ(眞田)の例文をもっと
(5作品)
見る
佐奈田
(逆引き)
馬上の先頭の人は、武田家の荷駄
頭
(
がしら
)
、
佐奈田
(
さなだ
)
源太左衛門だった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さなだ(佐奈田)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
狭長田
(逆引き)
伊勢の
狭長田
(
さなだ
)
五十鈴川上に送られ行くとあるは、猿田彦の邪視八十万神の眼の堪え能わざるところなりしを、天鈿女醜を
露
(
あらわ
)
したので猿田彦そこを見詰めて、眼毒が弱り和らぎ
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
さなだ(狭長田)の例文をもっと
(1作品)
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絛虫
(逆引き)
○豚の生肉には肉類の寄生物中最も恐ろしき旋毛虫および
嚢虫
(
のうちゅう
)
あり。人もし半熟の豚肉を食すれば旋毛虫体内に発育して大害を招く。また嚢虫は人体に入りて
絛虫
(
さなだ
)
と化す。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
さなだ(絛虫)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
さなだの
さなだむし