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さうらい
ふりがな文庫
“さうらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
草莱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草莱
(逆引き)
それさへ
狐兎
(
こと
)
の
踰
(
こ
)
ゆるに任せ
草莱
(
さうらい
)
の埋むるに任せたる事、勿体なしとも悲しとも、申すも畏し憚りありと、心も忽ち掻き暗まされて、夢とも
現
(
うつゝ
)
とも此処を何処とも今を何時とも分きがたくなり
二日物語
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
是
(
かく
)
の如き才を
草莱
(
さうらい
)
に埋めて置かないで、下総守になり
鎮守府
(
ちんじゆふ
)
将軍になりして其父の後を
襲
(
つ
)
がせ、朝廷の為に用を為させた方が、才に任じ能を挙ぐる
所以
(
ゆゑん
)
の道である、それで或は将門を
薦
(
すゝ
)
むる者もあり
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
さうらい(草莱)の例文をもっと
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