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これありもうさず
ふりがな文庫
“これありもうさず”の漢字の書き方と例文
語句
割合
有之不申
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有之不申
(逆引き)
趣向嘘なれば趣も
糸瓜
(
へちま
)
も
有之不申
(
これありもうさず
)
、けだしそれはつまらぬ嘘なるからにつまらぬにて、上手な嘘は面白く候。例へば「
鵲
(
かささぎ
)
のわたせる橋におく霜の白きを見れば夜ぞ
更
(
ふ
)
けにける」
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
趣向嘘なれば趣も
糸瓜
(
へちま
)
も
有之不申
(
これありもうさず
)
、けだしそれはつまらぬ嘘なるからにつまらぬにて、上手な嘘は面白く候。例えば「
鵲
(
かささぎ
)
のわたせる橋におく霜の白きを見れば夜ぞ更けにける」
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
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