“このるい”の漢字の書き方と例文
語句割合
此類100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんずるに此類このるい石噐せききは或は釣糸つりいとを埀るる時に錘りとして用ゐられし事も有るべく、或は鳥をとらふるにさいつかね糸の端にくくり付けられし事も有るべく
コロボックル風俗考 (旧字旧仮名) / 坪井正五郎(著)
先年暹羅シヤムから日本へ贈つて来た仏牙も大方此類このるいであらう。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)