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このこえ
ふりがな文庫
“このこえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
此声
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此声
(逆引き)
誰云うとなく
此声
(
このこえ
)
が
駅中
(
しゅくちゅう
)
に拡がると、まだ宵ながら眠れるような町の人々は、不意に
山海嘯
(
やまつなみ
)
が出たよりも驚かされた。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
昨日
(
きのう
)
と逝きし夏を葬る声にして、秋来ぬと云ふ怪しき
此声
(
このこえ
)
は
珊瑚集:仏蘭西近代抒情詩選
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
このこえ(此声)の例文をもっと
(2作品)
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