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けんどちょうらい
ふりがな文庫
“けんどちょうらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
捲土重来
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捲土重来
(逆引き)
一種の無頼漢の団体に相違ないのでありますが、今度は又、東洋方面に何等の重要な使命を帯びて、
捲土重来
(
けんどちょうらい
)
したものと考え得べき理由があります。
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
口を
糊
(
のり
)
するに忙がしくて
捲土重来
(
けんどちょうらい
)
の花を咲かせようとする意気地が抜けていた。
美妙斎美妙
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
そして、先に
乱離
(
らんり
)
となった原士の方も駈けあわせてきて、
捲土重来
(
けんどちょうらい
)
の手ぐすねをひき、ふたたび疲れた弦之丞を危地へ誘い込もうとする。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(12作品)
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