“くらをとこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
蔵男100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
具清の家は大きくて、城のやうな家なのでしたが、丁度ちやうど夏で酒作りをする蔵男くらをとこの何百人は、播州ばんしうへ皆帰つて居た時だつたのださうです。
私の生ひ立ち (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)