“くずれかか”の漢字の書き方と例文
語句割合
崩掛100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可悲かなしい、可恐おそろしい、滅亡の運命が、人たちの身に、暴風雨あらしと成つて、天地とともに崩掛くずれかからうとする前のよる、……風はよし、なぎはよし……船出の祝ひに酒盛したあと、船中残らず
印度更紗 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)