“きひんさいじょ”の漢字の書き方と例文
語句割合
貴嬪采女100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殊勝のえんつらなれる月卿雲客、貴嬪采女きひんさいじょ、僧徒等をして、身おののき色失い、慙汗憤涙ざんかんふんるい、身をおくところ無からしめたのも、うそでは無かったろうと思われる。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)