“きいとどんや”の漢字の書き方と例文
語句割合
生糸問屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
信州の小県郡ちいさがたごおりの、二百年も連綿としたお庄屋様の家督とりで、廿五歳の青年お庄屋様は横浜へ飛んで来て、野惣のそうという生糸問屋きいとどんやへはいってしまったんで、横浜が大きくなり、野沢屋が大きくなると
朱絃舎浜子 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)