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かわはぎ
ふりがな文庫
“かわはぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
皮剥
77.8%
蒼鬣魚
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皮剥
(逆引き)
松平某の
皮剥
(
かわはぎ
)
事件があったくらいですから、旧幕時代は追剥と辻斬りの本場といってもいいところだったのです。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
小母
(
おば
)
さん、買ってくんねえ、
小父的
(
おじき
)
買いねえな。千六本に、おなますに、
皮剥
(
かわはぎ
)
と一所に出来らあ。内が製造元だから安いんだぜ。
大小
(
でいしょう
)
あらあ。
大
(
でい
)
が五銭で小が三銭だ。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かわはぎ(皮剥)の例文をもっと
(7作品)
見る
蒼鬣魚
(逆引き)
これは
蒼鬣魚
(
かわはぎ
)
を見て、海底の砂漠の影を想ったような
空
(
くう
)
なものではない。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
時雨に真蒼なのは
蒼鬣魚
(
かわはぎ
)
の鰭である。
鏡花氏の文章
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
時雨に
真青
(
まっさお
)
なのは
蒼鬣魚
(
かわはぎ
)
の
鰭
(
ひれ
)
である。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かわはぎ(蒼鬣魚)の例文をもっと
(2作品)
見る
“かわはぎ”の意味
《名詞》
かわはぎ【皮剥、皮剝、鮍】
フグ目カワハギ科カワハギ属に属する魚の一種。
(皮剥、皮剝)動物の皮を剥ぎ取り皮革製品を作ったりすること。
2.を行う人。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かははぎ
かはむき
かはゝぎ
かわは
かわむ