“かみつうら”の漢字の書き方と例文
語句割合
上津浦100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慶長の頃天草上津浦かみつうらの一伴天連ばてれんが、国禁によって国外へ追放された時の遺言に、今より後二十六年、天帝天をして東西の雲を焦さしめ、地をして不時の花を咲かしめるであろう。
島原の乱 (新字新仮名) / 菊池寛(著)