“かまどあと”の漢字の書き方と例文
語句割合
竈跡100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主力は、ここの陣を引くにあたり、兵一千をとどめて、二千のかまどをほらせ、次の日退陣して宿る所には、また四千の竈跡かまどあとを掘り残しておくがよい。かくて三日目のたむろには六、七千。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)