“かただ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
堅田88.2%
片田5.9%
竪田5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みんなが喜んでるうちに、ひとり、堅田かただの顔長の長彦は、だんだん考えこんできました。しだいにお金に困ってきたのです。
長彦と丸彦 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)
中央の白髪交じりの頭が藤井ふじい署長、署長の右に禿げた頭を金縁眼鏡と頬髯ほおひげとで締めくくってゆったりと腰かけているのが、法医学者として名高いT大学医学部教授片田かただ博士である。
愚人の毒 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
竪田かただの観音様は、こんどまた、旅にいかれるそうだ。そしてこんどは、少し長い旅らしいから、おるすにならない前に、早くお詣りをしておくがよかろう。
長彦と丸彦 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)