“かけこう”の漢字の書き方と例文
語句割合
掛香100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんのりと掛香かけこうくんじました。どうかしたらそれは、世にも稀なる、あで人の肌の匂いだったかも知れません。
母がせし掛香かけこうとかやなつかしき
七百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
掛香かけこうおしの娘の人となり
俳人蕪村 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)