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かうがいか
ふりがな文庫
“かうがいか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
慷慨家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慷慨家
(逆引き)
頼山陽を硯に比べたら、あの通りの
慷慨家
(
かうがいか
)
だけに、ぷり/\
憤
(
おこ
)
り出すかも知れないが、実際の事を言ふと、河合寸翁は山陽よりもまだ硯の方が好きだつたらしい。
古松研
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
丸山作楽君が君主専制の東洋風に随喜の涙を流されし時代もありき、
如此
(
かくのごとく
)
に我日本の学者、老人、
慷慨家
(
かうがいか
)
、政治家、宗教家達は、我文明の余りに疾歩するを憂へて、幾たびか之を
障
(
さゝ
)
へんとし
英雄論:明治廿三年十一月十日静岡劇塲若竹座に於て演説草稿
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
頼山陽を硯に比べたら、あの通りの
慷慨家
(
かうがいか
)
だけに、ぷり/\
憤
(
おこ
)
り出すかも知れないが、実際の事を言ふと、河合寸翁は山陽よりもまだ硯の方が好きだつたらしい。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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