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おごそ
ふりがな文庫
“おごそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オゴソ
語句
割合
厳
90.8%
嚴
5.9%
儼
1.3%
巌
0.7%
粛
0.7%
荘
0.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
厳
(逆引き)
イエスと十二弟子たちと、語り終わって目を挙ぐればヘルモンの頂はひときわ
厳
(
おごそ
)
かに
夕陽
(
ゆうひ
)
に映え、神の栄光をもって輝いていました。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
おごそ(厳)の例文をもっと
(50作品+)
見る
嚴
(逆引き)
御米
(
およね
)
は
廣島
(
ひろしま
)
と
福岡
(
ふくをか
)
と
東京
(
とうきやう
)
に
殘
(
のこ
)
る
一
(
ひと
)
つ
宛
(
づゝ
)
の
記憶
(
きおく
)
の
底
(
そこ
)
に、
動
(
うご
)
かしがたい
運命
(
うんめい
)
の
嚴
(
おごそ
)
かな
支配
(
しはい
)
を
認
(
みと
)
めて、
其
(
その
)
嚴
(
おごそ
)
かな
支配
(
しはい
)
の
下
(
もと
)
に
立
(
た
)
つ、
幾月日
(
いくつきひ
)
の
自分
(
じぶん
)
を
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
おごそ(嚴)の例文をもっと
(9作品)
見る
儼
(逆引き)
どこに神の宮らしき
儼
(
おごそ
)
かさがあるか。商人は参詣人より利をかすめ、祭司は商人の上前をはね、
賽銭
(
さいせん
)
の上がり高の多きを喜んで神の家から神聖さを強盗している。綱紀弛緩、俗気紛々。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
おごそ(儼)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
巌
(逆引き)
私は先づ其の室の
巌
(
おごそ
)
かな空気に圧せられた。私の心は石の様になつて了つて、固い冷たい手術台に載せられても、殆ど何等の感動を覚えなかつた。
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
おごそ(巌)の例文をもっと
(1作品)
見る
粛
(逆引き)
粛
(
おごそ
)
かに心を潜めて思う真心の価値は、其を表現する言葉の差で違うべきものではございますまい。
C先生への手紙
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
おごそ(粛)の例文をもっと
(1作品)
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荘
(逆引き)
眩ゆき聖き
荘
(
おごそ
)
かの
文学に現れたる東北地方の地方色:(仙台放送局放送原稿)
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
おごそ(荘)の例文をもっと
(1作品)
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おご