“おおだて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大館87.5%
大楯12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森垣さんの藩中では大館おおだて宇兵衛という人が師範役でした。
三浦老人昔話 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
五月二十六日 大館おおだてを経て湯瀬温泉に至る。
五百五十句 (新字旧仮名) / 高浜虚子(著)
その時に將軍山部の大楯おおだてが、メトリの王の御手にいておいでになつた玉の腕飾を取つて、自分の妻に與えました。その後に御宴が開かれようとした時に、氏々の女どもが皆朝廷に參りました。