“おおかなえ”の漢字の書き方と例文
語句割合
大鼎100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鄧芝とうしはこう云い切るや否、やにわに座から走り出して、階欄の上から油の煮え立っている大鼎おおかなえの中へ躍り込もうとした。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)