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おおおかえちぜんのかみ
ふりがな文庫
“おおおかえちぜんのかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大岡越前守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大岡越前守
(逆引き)
この淡路守の相手は、
大岡越前守
(
おおおかえちぜんのかみ
)
なのである。江戸南町奉行大岡越前守
忠相
(
ただすけ
)
である。老中、若年寄、
御小人目附
(
おこびとめつけ
)
、寺社奉行、勘定奉行、町奉行と来て、これを四十八高という。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
大岡越前守
(
おおおかえちぜんのかみ
)
とか、
遠山左衛門尉
(
とおやまさえもんのじょう
)
とかいう、後世までも聞えた名奉行はともかく、大抵のお
白洲
(
しらす
)
では、筋書通りそれを繰り返して
口書拇印
(
くちがきぼいん
)
を取り、最後の言い渡しをするだけであったのです。
銭形平次捕物控:020 朱塗の筐
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
大岡越前守
(
おおおかえちぜんのかみ
)
なども確かにその一人ですよ。小説で云えば、ポオの『ル・モルグ』の始めに、デュパンが友達の身体の動き方一つによって、その心に思っていることを云い当てる所がありますね。
D坂の殺人事件
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
おおおかえちぜんのかみ(大岡越前守)の例文をもっと
(7作品)
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