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えんがく
ふりがな文庫
“えんがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
円覚
37.5%
縁覚
37.5%
宴楽
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
円覚
(逆引き)
道衍の言を考うるに、
大槩
(
たいがい
)
禅宗
(
ぜんしゅう
)
に依り、
楞伽
(
りょうが
)
、
楞厳
(
りょうごん
)
、
円覚
(
えんがく
)
、
法華
(
ほっけ
)
、
華厳
(
けごん
)
等の経に拠って、
程朱
(
ていしゅ
)
の排仏の説の非理無実なるを論ずるに過ぎず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
えんがく(円覚)の例文をもっと
(3作品)
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縁覚
(逆引き)
仏教に
声聞
(
しょうもん
)
、
縁覚
(
えんがく
)
といふ悟入の段階があるやうだが、一般に精神病院の人々は、自分の観察によれば、各自縁覚的な境地を所有するところの熱心なる求道者のやうである。
盗まれた手紙の話
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
えんがく(縁覚)の例文をもっと
(3作品)
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宴楽
(逆引き)
昼間、
永野
(
ながの
)
九十郎という旧家臣が、能役者の仲間に
交
(
ま
)
じって、
宴楽
(
えんがく
)
に来たのを、当主の
頼房
(
よりふさ
)
が見つけて
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
えんがく(宴楽)の例文をもっと
(2作品)
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