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うちそば
ふりがな文庫
“うちそば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
打側
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打側
(逆引き)
蘭軒の妻益は臨月の腹を抱へてゐたから、出でゝ客を拝したかどうだかわからない。或は座敷のなるべく暗い隅の方へゐざりでて、
打側
(
うちそば
)
みて会釈したかも知れない。益は時に年二十二であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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