“うたかい”の漢字の書き方と例文
語句割合
歌会100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四五年前の与謝野よさの家の歌会うたかいの時、その座のクインであった晶子あきこ夫人が、着座ちゃくざしばらくにして、上躯じょうたいを左方に退ひざを曲げてその下から一脚ひとあしを曲げて右方へ出されました。
女性の不平とよろこび (新字新仮名) / 岡本かの子(著)