“うすあすわせ”の漢字の書き方と例文
語句割合
薄袷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男にしてはすこし色が白すぎる難はあるが、いかにも聡明そうな立派な顔立ちで、黒羽二重の薄袷うすあすわせを着流しにしたいいようす。
顎十郎捕物帳:24 蠑螈 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)