“いっしどうじん”の漢字の書き方と例文
語句割合
一視同仁100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
復一の観察するところによると、真佐子は美事みごと一視同仁いっしどうじんの態度で三人の青年に交際していた。
金魚撩乱 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
その愛は無限、しかもすべてに対して一視同仁いっしどうじんである所の、正義の神である。
「真に人に接して城壁じょうへきもうけず一視同仁いっしどうじん的の愛情の深い人だ」という。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)