“いしらう”の漢字の書き方と例文
語句割合
石牢100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとゞ寒さのきびしきに、雪の都の高塀たかべいの、日影ひかげもらさぬ石牢いしらうに、しとねもあらぬ板の間に、こゞえちゞみつ苦しまん、友をおもへばたゞ涙
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)