“いしかまど”の漢字の書き方と例文
語句割合
石竈100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
去年とは違った小犬を伴につれている、今夜の用意に、来る路の、谷でいて置いたという白樺の皮を出して、急拵えの石竈いしかまどの下を、燃やし始めた。
谷より峰へ峰より谷へ (新字新仮名) / 小島烏水(著)