“あづみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:アヅミ
語句割合
安積60.0%
安曇20.0%
阿曇20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十一月十一日 但馬和田山、安積あづみ素顔邸。
六百句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
東は北安曇あづみの平原を見下し、西は黒部の渓谷をへだてて立山の山彙さんいと相対する。山の景色としては申分ない。
可愛い山 (新字新仮名) / 石川欣一(著)
水の上に滌ぎたまふ時に成りませる神の名は、上津綿津見うはつわたつみの神。次に上筒うはづつの命。この三柱の綿津見の神は、阿曇あづみむらじ等が祖神おやがみいつく神なり。