“あさはかもの”の漢字の書き方と例文
語句割合
浅慮者100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅慮者あさはかものッ」と、大喝して、孫策の馬は後ろから彼の馬の尻へ重なった。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
浅慮者あさはかものめ、われわれは馬岱軍の一手だ。いざ丞相の陣所へ来い」
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
浅慮者あさはかものめ。貴様はおれをあやまらせたぞッ」と、呶鳴りつけた。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)