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『書簡 木村荘太宛』
ふりがな文庫
『
書簡 木村荘太宛
(
しょかん きむらそうたあて
)
:
(一九一三年六月二四日)
(
(せんきゅうひゃくじゅうさんねんろくがつにじゅうよっか)
)
』
宛先東京市麹町区平河町 発信地東京市外上駒込染井三二九辻方 御手紙拝見いたしました。そして私はあの御手紙の全面に溢れたあなたの力強い真実に強く接しました。同時に私は何とも形容の出来ない苦しい気持ちになりました。実は昨日お会ひしました時私はも …
著者
伊藤野枝
ジャンル
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
丈
(
だ
)
一寸
(
ちょっと
)
仰云
(
おっしゃ
)
労
(
つか
)
委
(
くわ
)
安神
(
あんしん
)
悉
(
ことごと
)
暫
(
しばら
)
生田
(
いくた
)
瞑
(
つぶ
)
而
(
しか
)
逐
(
お
)